ごあいさつ

 

  国分地区、中国分地区と44年にわたり過ごしてきた市川市は、私自身にとって大変愛着のある街です。

しかし、市政に目を向けると、前市長によるテスラ車公用車導入やシャワー室騒動あるいは、2014年発覚の市議による政務活動費疑惑(別名:切手購入疑惑)に衝撃を受け、市川市の将来に危機感を抱きました。

一方、私の地元でも高齢者の「買い物難民」や「通院難民」が多く見受けられます。

また、毎朝登校時に児童の見守りをしていますと、子どもたちの未来のために子育て支援などの必要性を切に感じるようになりました。

私は今、私たち家族を育ててくれた市川市に恩返しをしたいと思います。「記者」の目で培った「聴く力」と「意見をまとめる力」を活かして、あなたの意見を真っ直ぐ市政に届けてまいります。高齢者が住みやすい街を目指すとともに、医療・介護・保育の底上げを推進し、真面目な人こそが報われる社会になるよう、生活者の視点で市政を刷新する覚悟でございます。