ごあいさつ

 

 私は、市川市に1980年から住んでいます。長女が生まれた88年から国分地区、98年からは中国分地区へ移り住みました。結果的に40年近くにわたり人生の大半をこの地で過ごし、私自身にとってとても愛着がある地域となりました。市内には国府台城跡(里見公園)や国分寺など何百年も前からの史跡も多く、明治時代に建てられた赤レンガの歴史的建造物もあります。このような豊かな文化遺産をこれからも守り続けたいと考えています。

 

 一方、2014年に発覚した市川市議の政務活動費問題(別名:切手購入疑惑)に衝撃を受け、市川市の将来に危機感を抱きました。法的拘束力があると言われる百条委員会が二つも設置されたにも関わらず、市議会は数年間、疑惑議員の辞職勧告ができなかったことは、市議会の自浄能力の無さだと感じました。こうした現状を打破し、政治の力によって正論や常識がきちんと通る社会を取り戻したいと考えています。市民の声を議会に届けることができれば、特に若い世代や女性の声を届けることができれば、市政を変えることができると信じています。

 

    私たち家族を育ててくれた市川市に恩返しをしたいと、今回の挑戦を決意しました。私は、新聞社勤務で培った「聴く力」と「意見をまとめる力」を活かして、あなたのすううを真っ直ぐ市政へ届けてまいります。市川市をさらに住みよい街へ変えていくために、ぜひ、あなたの声を聴かせてください。