市政を変える 3つの基本方針

 市川市に24時間対応の公立救命救急センター設置へ向け力を尽くします。心筋梗塞などの命にかかわるような病気や事故にあったとき、救急車で搬送される救命医療機関が(3次救急医療機関)が県内人口第4位の市川市にはありません。近隣の松戸市や浦安市には設置されています。

市川市北部には高齢者の買い物困難者と通院困難者が数多くおられます。高齢で一人暮らし、また足腰が不自由などの理由で、1~2キロも離れたスーパーや店舗に買い物に行かれません。往復3000円ほどのタクシー代を払ってスーパーで買い物をする方もおられます。移動販売車の導入やコミュニティバスの改善などが求められています。

 流山市での先進事例に習い、駅直結の送迎保育ステーションを市川市でも設置し、送迎にかかる負担を大幅に軽減させます。以前には待機児童数が全国ワースト上位でしたが、近年ゼロとなりました。ただ、「隠れ待機児童」が少なくないとみられ、駅近くに認可保育所の設置を進めるなど、子育て世代を支える仕組み作りに努めます。

 

・市議会議員の報酬の3割カット

・個人家屋での太陽光発電の推進

・無電柱化による地震・景観対策