望月記者、市川で講演

 全国各地での講演会で多忙な望月衣塑子・東京新聞社会部記者と「明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)」の武井由起子弁護士をご招待して、市川市全日警ホールで28日(日)午後5時30分から、スペシャル憲法カフェ「憲法改正と言論の自由を語ろう!」を開催しました。

 望月記者は約1時間、「問われるメディア」「問われる民主主義 9条加憲」について講演。権力側が隠そうとすることを明るみに出すことが自らのテーマとし、レイプ被害を訴えた詩織さん問題に関する菅内閣官房長官の会見発言などを批判しました。

 武井弁護士は、自民党の憲法9条改正案(9条加憲)について、「自衛隊が社会的に承認される」「福祉国家じゃなくなる」と参加者に訴えました。

 日曜夜の夕飯時でしたが、会場は満員の大盛況。参加者の女性は「望月さんの熱意に圧倒されました。私も負けじとパワフルに頑張ります」と話していました。

 

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コメント: 1
  • #1

    曽谷の自己責任者 (水曜日, 31 10月 2018 14:51)

    参加したけど、紛争地域のフリージャーナリストの「自己責任」についてのトークが欲しかった。